スーパーカブのウィンカーリレー交換
試乗してみて、切り替える時点灯しなかったり、右左をカチカチってしたら付かないので試しに音無しのウィンカーリレーを取り付けてみることにしました。
...
2週間後に届いた端子が2つのウィンカーリレー
100円でも外せるみたいな形なので試しに外して
元のウィンカーリレーを上にスライドして抜いて
比較、元の方が小さくてずっしり(((
新しい方大丈夫かな...笑
取りあえず取り付けしての〜
ピカッとな!!
普通に前より明るいです!!
前のカチカチ音がしてた方は接点切り離し式だったので、接点の汚れとかで電気が流れずらくなってたのかな。
第2次キャブ清掃(せんそう?)
普通なら、新品のプラグがたった数時間でこんなに真っ黒になるわけないですよね...
これはキャブのエアー通路が詰まってしまってるか、メインジェットの番号が大きいのかなぁ...
って思いながら開けてみます。
凄く綺麗です...
ついでに、カブのキャブレターの、エアー、燃料の流れ説明をしときますね
赤線がメインジェット系、青線がスロージェット系です。
黒バツは製造時に開けたようで鉛で閉ざされてます。
で、緑がアイドルスクリューですね。
①アイドリング時...
ピストンが上下することで空気が吸われます。
真ん中の大きな穴はスロットルで塞がれてるので、空気は青の線を通るしかなく、通る時に燃料も霧状になり吸われます。
②スロットルを開ける...
スロットルを回すと、真ん中の大きな穴から空気が吸われるようになり、下の筒の青の線のように空気は少し圧縮されて通りづらくなり、何の抵抗もない赤の線を空気が通れます。
全開でも上がってしまう事は無いので、ある程度の抵抗は残り赤の線を空気は通らなくてはならなくなります。
ここを通ることでメインジェットから燃料を吸い上げることができるようになります。
斜めの方がエアクリ側
ってことでこの通路が詰まってたりすると上手く動かないので再清掃です!!
前回の失敗(飛び跳ね)を踏まえてキャブクリーナーを袋の中で吹きかけます。
30分ほど吹きかけては放置を繰り返します。笑
そしてこれでもかってほどコンプレッサーでエアー通路を吹き続けます。
そして、メインジェット、スロージェットもキャブクリーナーに漬け込んだんですが...
なんか...蒼い...
ついでにライトアップ
幻想的ですねぇ〜
謙遜ないでしょ?
あとはパーツクリーナーで綺麗にするついでに、全ての穴からパーツクリーナーが勢いよく出るか確認して組み上げます。
そして番号の大きいメインジェットを...
っと確認したところ純正の75番です。
なのに穴の大きさは85番と同じ 笑
左から、75、75(付いてたもの)、85
燃料が通っただけでメインジェットの穴が広がってしまったのでしょうか!?
まあ驚きつつも元に戻し、キックの噛み合わせを確認する為に手で回したところ...
ボッ..ボッ..ボッボッボッボボボボ!!!
掛かっちゃいましたね(^ω^)
キャブのエアー通路清掃の効果凄まじい 笑笑
セットで買ってよかったですね 笑
カブの二次エアー吸い込み本当の原因
これです!
見ずらいですけど、ボルトの先がツルツルです!?
前のオーナーが回しすぎたのでしょうか...
ってことで買ってきました。
キャブとマニホールドを繋ぐ四角のナットです!!
ボルトの方は家にあったものを使いました笑
追加でガスケットも入れましたが完璧です!!笑笑
スーパーカブ、エアクリーナー交換!!
純正のエアクリーナーが届いたので交換しました。
前のエアクリを外して取り付けるだけです。
エアクリは年代ごとに少し違うので合うやつを探して下さいね。
それと、エアクリーナーボックスを留めるベルトのボルトが錆びて使えないので取り外して、
自転車のボトルホルダーを取り付ける6角ネジで代用しました。
スーパーカブのキャブ清掃
アイドリングの不調と、二次エアーの吸い込み、プラグのカブりがあったので今回はキャブ清掃してみます
まずは、エアクリーナーボックスを取り外します。
サビが酷く、片方をペンチで挟んでドライバーで無理やり回した所ベルトがグニャグニャに...
フューエルバルブをoffにして燃料を止めます。
バルブごと外せば燃料が流れることは無いので、ホースクリップなんかは買わなくていいです↓
ここを回したら
お漏らしします...
じゃあキャブに付いてるものを外していきましょうね〜
スロットルケーブルとキャブヒーターの配線を抜いて
チョークを外し
マニホールドのボルトを回して外します。
ここまで外したら、清掃の為にもっと細かく分解していきます。
2本のネジを外したら上と下で分かれます。
中には薄い膜の様なものが付着してて気持ち悪い。。。
この黄色いプラスチックがフロートです。
飛び出てるピンを抜けばすぐに取れます。
①スロージェット
②メインジェット
③フロートバルブです
このフロートバルブは無くなりやすいのでしっかり保管しときましょう
後で買い直すことになります(((
下半分の裏にあるストレーナーもレンチで回して取り出します。
中にガソリンに入ってるゴミを取るための網とパッチンがありますので取り出します。
あとは、キャブヒーターや、アイドルスクリューと、ホンダ用のD型工具を使ってエアージェットを取り外します。
これで分解は完了です!!
あとは、キャブクリーナーを吹いて放置します。
綺麗になりました。
組み立てる時は二次エアー吸い込み防止のためにもキャブ用パッチセットを購入して、交換しましょうね!!