カブの二次エアー吸い込み本当の原因


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これです!

見ずらいですけど、ボルトの先がツルツルです!?

前のオーナーが回しすぎたのでしょうか...

 

ってことで買ってきました。

キャブとマニホールドを繋ぐ四角のナットです!!
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ボルトの方は家にあったものを使いました笑


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追加でガスケットも入れましたが完璧です!!笑笑

スーパーカブ、エアクリーナー交換!!

純正のエアクリーナーが届いたので交換しました。


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前のエアクリを外して取り付けるだけです。

エアクリは年代ごとに少し違うので合うやつを探して下さいね。
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それと、エアクリーナーボックスを留めるベルトのボルトが錆びて使えないので取り外して、
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 自転車のボトルホルダーを取り付ける6角ネジで代用しました。
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スーパーカブのキャブ清掃

アイドリングの不調と、二次エアーの吸い込み、プラグのカブりがあったので今回はキャブ清掃してみます
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まずは、エアクリーナーボックスを取り外します。

 
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 サビが酷く、片方をペンチで挟んでドライバーで無理やり回した所ベルトがグニャグニャに...

 
フューエルバルブをoffにして燃料を止めます。
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バルブごと外せば燃料が流れることは無いので、ホースクリップなんかは買わなくていいです↓


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ここを回したら
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お漏らしします...
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じゃあキャブに付いてるものを外していきましょうね〜

スロットルケーブルとキャブヒーターの配線を抜いて
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チョークを外し
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マニホールドのボルトを回して外します。
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 ここまで外したら、清掃の為にもっと細かく分解していきます。


2本のネジを外したら上と下で分かれます。

中には薄い膜の様なものが付着してて気持ち悪い。。。
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この黄色いプラスチックがフロートです。

飛び出てるピンを抜けばすぐに取れます。

①スロージェット

②メインジェット

③フロートバルブです

このフロートバルブは無くなりやすいのでしっかり保管しときましょう

後で買い直すことになります(((
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下半分の裏にあるストレーナーもレンチで回して取り出します。

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中にガソリンに入ってるゴミを取るための網とパッチンがありますので取り出します。

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あとは、キャブヒーターや、アイドルスクリューと、ホンダ用のD型工具を使ってエアージェットを取り外します。
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これで分解は完了です!!

 

あとは、キャブクリーナーを吹いて放置します。

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綺麗になりました。


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組み立てる時は二次エアー吸い込み防止のためにもキャブ用パッチセットを購入して、交換しましょうね!!
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スーパーカブのパルサーコイル隙間の調整!!

注意!! 不必要な加工です! 笑

前置き

CDIというのはジェネレーターコイルで発電された電気をコンデンサーに貯めて、それをトリガー電流で一気に解放して、プラグの火花を散らすのですが...

トリガー電流が少なければ電気が流れないと思い、トリガー電流を作るパルスジェネレーターを調べました。すると普通の抵抗値は140Ωらしいです。やっぱり故障かと思った私はヤフオクで同じものを買ってみたところ、抵抗値変わらず異常は無かった...

つまり隙間が開きすぎて発電出来てないのでは...という所から始まります 笑笑



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はい、今回はパルサーコイルの隙間を調整していきたいと思います。

元は0.4mmほどらしいのですが...


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雰囲気1mmくらいあるよね...


ってことで削ります!!


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使うのは百均で買ってきたダイヤモンドヤスリです!!



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こうやってシュボシュボします()

適当に穴があいたら印刷用紙を折りたたんだものを間に挟んでネジを締めます!!

印刷用紙は大体1枚0.08mmなので5 枚挟んで0.4mmですね!



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結果報告!!

パルスからの電圧が最初0.2vだったのが...

0.4Vになりました!!!!


スーパーカブエンジン動かない!!

スーパーカブのエンジンが動かない!!!

なぜだ...
プラグを外してみる...
先は湿ってる...燃料は来てるようだ...
じゃあ電気系統か...
プラグのネジ部をエンジンに当ててキックしてみる...
火花飛ばない\(^o^)/

プラグ見てもらったけど大丈夫なはずだ...
なぜ...
とりあえず、電気の流れを見てみる

使い回しだけど...


ジェネレーターコイル(発電機)&パルスジェネレーター(パルサーコイル)
IGコイル
プラグ

っていう流れです。
まずは1番上から見ていきます。


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ネジを外したら取れます。
長さが違うので取り付け時は気をつけてくださいね!!

あとシフトペダルも外す必要あり

そこで気づくのです...


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プーリー外しがないと外せないと!!!



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仕方が無いのでパルスジェネレーターの抵抗だけ見ときます。
0オーム調整をしてなかったので実際は100Ωくらいですかね。。。

さあ次はIGコイルですね取り敢えず通電だけ確認、そしてプラグまで通電しておりました...

さて...
どこが悪いんだ...
そこで最後に残されたCDIの検査に入るのでした...
ちなみに参考にさせて頂いたサイトです!

これを見れば分かる通り、ジェネレーターの電流もこちらに流れてるのであそこを開いた意味はなかったことになります 笑笑
不思議と全く異常はありませんでした。
と同時にキックをして発生する電圧等も調べてみたのですが、ジェネレーターコイルからは60vが来ていて、プラグには6vが流れてました
ん...? なんか電圧低くね...(低くない!!)

こうやって沼にハマっていくのでした...