事故カブの修理!!その3
今回はメーターの分解をやります
もう分解しちゃってるんですが 笑
赤丸の所に黒い粒があるのが分かるでしょうか...
それを今回は取り除くために分解しました。
裏側はこんなふうになってるんです。
まぁ実際スポンジの必要性があまり感じられないので、新しくするわけでもなくただ取り除きます。
ここまで外すのはホント大変だったんですよ
緑の矢印の所をマイナスドライバーでこじ開けて行く。。。
こういう苦労をして、こんなに綺麗になりました!!
旧メーターはハンドルから取り外す時にハンマーで叩いたら割れてしまいましたw
あと、広げた所を戻す時にレンチを使う人は力を入れ過ぎてガラスを割らないよう気をつけましょう。
はいここまでお疲れ様でしたー
事故カブ修理!!その2
1通りもどしました!
今回はハンドルの塗装交換をやって行きます。
まず、パッと見て裏面のサビ、色の違い、ウィンカーの違い(取り外し済み)、凹みがありましたのでそこを直します。
とりあえず塗装の下処理を行います。
本当は「剥離剤」をつかって全て塗装を剥がした方がいいのですが...
時間もお金もなかったので、ワイヤーブラシのアタッチメントをドリルに付けて削りました(((
そしたら、軽く耐水紙ヤスリで荒削りから初めて、目の細かいヤスリで仕上げます。
目立った傷がないなら仕上げだけして少し表面を削っておくと塗料が剥げにくいです。
今回はこれらの塗料を使いました。
・亜鉛メッキの余り(裏用)
・ラッカー銀スプレー
・アクリル黒スプレー
・アクリルクリアスプレー
※ラッカースプレーとアクリルスプレーには相性があり、クリア等で上から吹くと混ざったり、溶けてしまう事があるようなので調べて、しっかり確認してから購入しましょう!!
塗装のやり方
1.スプレーを離してさっさっさっと横を塗ったら、次に縦にさっさっさーと塗ります
15分ほど(塗料によりけり)たって乾いたところでまた薄く塗ります。
薄く塗り回数を重ねた方が綺麗になります。
2.クリアを吹きます。やり方は上と同じだけど、2つ注意点があります
一つ、乾燥時間を多めに!!
クリアは普通の塗料より乾きにくいです。
二つ、雨の日または降りそうな日、湿度が高い日にはやらない!!
↓のようになります
そして塗装したものがこちら!!
塗装はなかなかうまく出来たのではないでしょうか?
次に、ウィンカーの移植をやります。
元から付いていたものは割れていましたし、片方なかったので移植することにしました。
まずは下のハンドルから取り外したウィンカーの台座を移植
次にウィンカーを刺して、ケーブルを元の場所に繋ぎ直せばおっけーです!!
今回はここまで!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
事故カブのフレームとその他チェック
皆さんこんにちは〜
今回は他の部分を見ていきます。
まずはフレームですね...
フレームはご覧のとおり真ん中がくの字に曲がっていらっしゃります。。。
エアクリーナーボックスの根元も塗装が禿げちゃってます。
そして、エアクリーナーボックスの下部、チョークを上げようとすると引っかかってしまいます。
多分、もうチョーク使えませんね...
まぁキャブ清掃を念入りにやっていたのでそこまで必要にはならないと思います(冬でも1発始動してる)
次に、フロントフォークを固定してるボルト(赤丸)を外していきます。
ここは、パイプレンチ、ウォーターポンププライヤーなどを使って取り外していきましょう。
回す時はタオルなどを挟めておくと傷が入らないですよ。
before
プラスチックのカバーは上のボルトに付いてる。
after
次は玉受けを取り外します。
ここに傷や凹みがあると、交換が必要になります。
交換しなくても音がキーキー鳴るだけですが...
ベアリングは下向きに「 V 」って感じです。
後で外す一番下にあるベアリングは「 ∧ 」という向きです。
動かす方を基準にする感じだと思います(?)
ズポッ
全部外した後...
緑丸の部分にベアリングが緑の向きでありました!!
そしてこんな無残な姿になりました( ˇωˇ )
今回はここまでです!
ここまでお読みくださってありがとうございました。。
事故カブの故障箇所探し
はい、色々と落ち着いてきたので事故のその後の事をまとめていきます。
まずは、バラして故障箇所の調査です。
ヘットライトの2つのネジ(青丸に付いてた)をとり、ヘットライトを外します。
すると、こんな感じになるのでハンドルを固定してるボルト(赤丸)を外します。
次に、ハンドル真下の2箇所のナット(緑丸)を外したらご覧の通りのお姿になります。
次は、メーターを抜きます。
ケーブル系は色を合わせてるみたいなので、そこまで気にせずに抜いていいかな?
でも念のために写真を撮るなり、メモをするなりしてケーブルを抜きましょうね。
こちらはハンドルを抜いたカブ側です。
最初にメーターケーブルの回して取り付けるアレが(黒丸)穴の中に吸い込まれていくので何かで固定しておきましょう。
ハンドル固定ボルトを抜きました。
次に真ん中の大きいナットを抜くのですが、これが固くて、しかも形が特殊なので、マイナスドライバーでとんとんしかない...
それが面倒な方は、ハンドルをもう1度取り付けて、タイヤを足で挟み、力づくで回します。
ある程度緩んだら、手で回すか、マイナスドライバーでトントン!!
はい抜けました!
上から見たらこんな風にハマってます。
ハンドルポストも外れます。。。
その下にあるもの
結局落ちていきました( ˇωˇ )
裏から見ると鉄板が下に隠れてました。
切れ込みの向きをしっかり見ときましょ
それも外すとこんな
のが出てくる(裏)
スッキリしたぁああ!!
ではご視聴ありでした!!
スーパーカブのヒューズ交換
ヒューズ...切れました!!w
このヒューズはそこら辺のホームセンターには売ってなく、他の電圧のものだとサイズ的にケースに収まりきらないってことになりますので下の物を買って...
変えて終わりです〜
ご視聴ありがとうございました!!
タコメーター取り付け!! 2
続きです。
はいこちらが今回カブに取り付けるタコメーターです。Amazonで購入いたしました。
まずはプラス、マイナス、パルスを見つけます 笑
Amazonのレビューで配線がバラバラだと聞いたので念のためです 笑笑
ちなみにマイナスはボディから取ります。
結論
このタコメーターの配線は
・長い黒線、端子付きの黒黄の線 = マイナス
・長い赤線、端子付きの黒 = プラス
・緑 = パルス
※パルスと端子付きの黒黄の線は逆にしても動作します。だけど、反応速度が微妙に違う気がします。
これでメーターは終わりです。
ちなみにこの時ヒューズが切れましたが 笑
それはまた別の記事で...
次は車体に取り付けるために金具を制作します。
買ってきたステンレスの板を丁度いい角度にまげます。自分は水道の元栓の蓋の隙間に刺して曲げました 笑
取り付け予定の場所に付けて確認しながら曲げましょう。
それではさっき見つけた極性をまとめて端子に付けたタコメーターです。
丸い端子はマイナスでボディから...つまりステンレスの穴にネジで止めます。
そして取り付けが終わった図です。
夜バージョン
夜はこんなふうに光ります
どうですか?カッコいいでしょう笑
では今日はこの辺で!
閲覧ありがとうございました。